ワンチーム ~ひとつの大きな家族へ~
WEDDING REPORT
日頃からお世話になっている方々に、自分たちの結婚式にも携わっていただきながら、感謝の気持ちをお伝えしたいとお話していたおふたり。
初めて来館された時から、装花やテーマカラー、思い描いている演出などを楽しそうにお話しいただき、いつも何か新しいものが生まれていくような打合せでした。
人前式では、おふたりにとっての親友が、アッシャーとブライズメイドを務めました。
誓いの言葉はご両親による問いかけで、その内容は本番まで新郎新婦には内緒のまま行われました。
ご両親からの愛のあふれる言葉に、これから夫婦として歩んでいく誓いを、しっかりと胸に刻まれたおふたり。
その様子がとても感動的で、あたたかな空気に満ちた挙式となりました。
おふたりは自然やお花が大好きで、新婦様のご実家は、鳥取県北栄町にあるストックの生産農家。
ご家族で育てたストックのお花が、結婚式にたくさんの彩りを添えました。
チャペルや披露宴会場、ウェルカムスペースにふんだんに飾り、フラワーシャワーやヘアスタイルにも使用。
さらには、新郎様も新婦様もそれぞれが得意とする手作りのアイテムをご準備されたことで、おふたりらしさが詰まった結婚式になりました。
ご家族で大切にしてきた言葉「ワンチーム」をウェディングテーマに。
お色直しでは、両家のご家族が揃って、ラグビーのテーマソングで入場。
大栄西瓜をモチーフにしたラグビーボールでパスをまわし、力を合わせてトライを決めた後、新たな「ワンチーム」としてスクラムを組みました。
ご家族も、ご親族も、ご友人も、そしてスタッフまでも、ひとつの大きな家族となった、そんな瞬間を写真からも感じていただけますと幸いです。
<新郎新婦様より>
出会って4ヶ月で入籍、5ヶ月弱で結婚式をおこなった私たち。
9月中旬から見学を始め1月8日に結婚式当日を迎えたので、準備は約3ヶ月でしたが、本当に素敵な式を行うことができました。
担当の上山さんのサポートが心強く、無理なお願いや突然のメールなどにも真摯に対応してくださいました。
私たちの結婚式のテーマは「ワンチーム」だったのですが、上山さんをはじめとした全てのスタッフさんのおかげで2つの家族が新しい1つの家族としてお互いを知ることができるあたたかい時間を過ごすことができました。
倉吉シティホテルさんは「それはできません。」「難しいです。」というのではなく「やってみましょう!」「それはいいですね!」と私たちのやりたいを実現してくれ、さらに良さを引き出してくださる素敵な会場でした。
思い出に残る素敵な時間をつくっていただき本当にありがとうございました。
Ceremony : アートローズチャペル
Party : マーシー2010
Photo : Giveseed
Movie : ハニーミント
Dress : ブライダルハウスとさき
Flower : 花工房あげたけ
Planner : 上山朋美
■メディア掲載情報
この結婚式の取材記事が、ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根2022年8月号「What a Wonderful Wedding!」に掲載されました。